Zbrush

選ばれる理由２つのポイント

1. テクスチャーペイント

ZBrush 4では、3D Layerにポリペイント情報を記録する事が可能になりました。この拡張によってまさしく無制限かつ非破壊的にポリペイントのバリエーションを作成する事ができます。なお、全てのポリペイントレイヤー情報はオブジェクトと共に保存されますので管理も簡単です。外部レンダリングソフトでより高度な表現を行う為に、複数のポリペイントレイヤを作成して、求める要素別のテクスチャーマップを作成する事も出来ます。各レイヤーの不透明度を調整する事で各レイヤー間をMixしたり、色の変化をアニメーション化する事も出来ます。

2. レンダリング

ZBrush 4では、詳細な影、アンビエントオクルージョン、サブサーフェーススキャッタリング、ファイバー、透明度、アンチエイリアシング等を表現できる新しい「ベスト・プレビュー・レンダー」(略してBPR)機能が追加されています。さらに、Alpha、Z深度、アンビエントオクルージョン、Diffuseカラー、影のチャンネルのレンダリングパスを個別に出力する「マルチパスレンダリング」も可能で、ユーザーの好きな画像編集・映像編集ソフトウェアでイメージを再構築する為の素材として活用する事ができます。